大阪の社会保険労務士事務所です。「人」を活かし企業の人事労務をお手伝いします。

解決事例

「退職代行業者」から、従業員の退職連絡があった。

昨日まで通常に勤務していた従業員の退職の連絡が、突然電話で「退職代行業者」から連絡があった。 退職代行業者の担当者は、「今後は本人への連絡はしないでください。この件に関しては私を通してください。」と言われた。 どのように対応すればいいですか?

退職代行業者と従業員との間の委任状を確認したところ、退職の伝言を委任しているだけだったので、退職代行業者へは連絡はせず、本人に直接連絡を取り、退職手続きを規則通りにすること、本人が連絡に応じない場合は文書で連絡することをアドバイスしました。
その結果規則どおりに退職手続きを行うことができました。

退職撤回の申し出への対応

退職を申し出た社員が、3週間後に退職の撤回を求めてきました。応じなけばなりませんか?

退職の申し出に至る経緯を上長が把握しており、又人事担当責任者にもその旨の連絡が済んでいたケースでした。承諾された後の撤回になるため、応じることはできないと社員に通知するよう指導しました。

試用期間中のスキル不足の従業員への対応

試用期間3か月の中途入社の社員ですが、2か月たっても当初予定していたスキルがなく、このままでは本採用ができません。どのように進めたらいいですか?

予定していた資格に伴う能力が不足しており、試用期間中に教育や指導を何度も行いましたが、その効果が出ず通常の業務をできるようにはなりませんでした。そこで、今後この業務に従事するのは難しいことを、本人に面談にて誠実な説明を実施し納得してもらいました。

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